お知らせ

【法人】
社会福祉法人すみなす会長期計画について

理事長 村上 友利

すみなす会は、2年前に開設20周年を迎え、職員数は417名と当初の10倍規模となり、事業内容も障害・高齢分野を中心に多様な福祉サービスを年々拡大しながら地域の福祉活動拠点として、地域社会の期待に十分応えられる存在に成長してきたと自負しています。

今、次の10年に向けて、さらに持続的な成長と発展をしていくために、すみなす会のパーパス(存在意義)を全職員が明確に認識し、流動的で不確実性な将来を想定しながら、着実に目標を達成していきたいと考えています。

 そのため、1年をかけて、職員参加型による「社会福祉法人すみなす会長期計画」を作成しました。

グローバル化等の進展から、気候変動による地球環境の悪化や、不安定な社会情勢、新型コロナウイルスの発生などで、今世界は大きな転換期を迎えていますが、すみなす会も、この機会に、地域の一社会福祉法人として、果たしうる社会的使命について考える時であると認識を持ちました。将来の予測が困難な中で、想定外のことが起こることを前提とし、試行錯誤を繰り返しながらも、こうした時代の事業運営と経営にしっかりと取り組んでいきたいと考えています。

皆さまに、是非ご一読いただければ幸いです。

令和5年8月