後援会からのお知らせ

すみなす会事業開始20周年によせて
すみなす会後援会 会長 加藤 邦紘

2021年5月 

 すみなす会発足20周年おめでとうございます。
 理事長以下、全職員の皆様のご努力に心から敬意を表します。また、日ごろから後援会を支え応援していただいている会員の皆様に心からの感謝を申し上げ、20年の軌跡を振り返ってみたいと思います。
 後援会の発足は、すみなす会と同時で、事務局の石井さんと二人きりのなんとも心細い船出でした。20年後の現在の姿は会員 114名 役員6名 事務局2名、役員会 年3回開催、後援会報 年2回発行、寄付金 約103万円(令和2年度)という姿に成長致しました。ひとえに会員の皆様のご支援のおかげです。20年間の足跡としては 会報は35号を発行、すみなす会への支援金は累計約947万円、積立金 約968万円 (令和3年3月末)の活動実績を残しております。
 特に会報の発行は一見地味ではありますが、すみなす会の歴史を記録する上で極めて重要な資料であり、第一号から現在まで、事務局の努力により着実に進化し、皆様への情報提供の貴重な一助となっています。
 また支援金は、すみなす会の活動のバックアップとなり、直近ではコロナ発生直後に非接触型体温計50本の寄付が記憶に残ります。この他、さをり織りの販売支援等の手伝いもさせてもらっています。
 何とか20年、会員の皆様の継続的な支援、役員・事務局の努力、すみなす会からの期待等に支えられてここまで参りました。今後はこれまでの活動に加えてすみなす会の5~10年先を考えたプロジェクト等も検討して参りたいと考えています。これまでに増して強い御支援を何卒よろしく御願い申し上げます。