すみなすワークスタイル

職員の声

嶋本 美春さん(令和5年4月入職)

障害者支援施設  航 

仕事の内容は?
  知的障害のある方の入所施設「航」で、9名の女性ご利用者が暮らしているユニットで働いています。ご利用者の食事やお風呂などの暮らしの場だけでなく、陶芸や手工芸などの日中活動の場にも関わり、皆さんの生活全般を支援しています。先日は、先輩職員とご利用者の旅行にも同行しました。ご利用者思いで頼りになる先輩をとても尊敬しています。仕事を教わったり、相談にのってもらったり、時には趣味などプライベートの話で盛り上がったり、居心地の良い職場です。
大切にしていることは?

 ご利用者に「どんなときでも笑顔で接する」ことを心がけています。

お一人おひとりの性格や好みを知りたくて、たくさん声をかけるようにしています。障害の特性や状況によって様子を観察して静かに見守ることもあります。お一人ひとりにあわせた関わりを意識しています。暮らしの場で、何年もゆっくりと時間をかけて一緒に過ごしながらご利用者を支えていきたいです。

すみなす会を選んだきっかけは?

 学生時代にゼミの先生から勧められてすみなす会の説明会に参加しました。

施設見学では、ご利用者も職員も楽しそうに活動されていて、明るくアットホームな雰囲気を感じました。すみなす会の地域で暮らす人達一人ひとりが平穏で自立した生活を目指す理念にも共感し、生活支援員に応募しました。

これから目標としていることは?
 少しずつ業務にも慣れてきたので、お休みの日のカラオケなど、余暇活動も支援してみたいです。ご利用者がやりたいこと、楽しめるもの、食べたいものを引き出して活動に繋げたいです。後輩が入職したら、先輩が私にしてくれたように、優しく応援し手助けし、丁寧に仕事を伝えていきたいです。また、すみなす会は地域との交流が盛んなので、一緒にお祭りに参加できるといいですね!